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 大きな決断の迷い 


寒くて凍えそうな長野県の冬の朝。

ずーっと正座して、
両腕を少し広げ、
手のひらを少し膨らませた両手を合わせて、
ある言葉を何度も何度も唱える。

足は痺れ少しずつ感覚がなくなってくる
少し上げた腕も、すでに感覚がなく
閉じた眼はいろんな情景も消えもう何もわからない

ただただ無心に唱え続ける


すると一筋の光が見えた。

その後オーラのような後光のように
眩しいような真っ白のような黄金のような光が
閉じた瞼の中のすべてに広がる



怪しい世界だったなぁ〜(笑

これは、以前勤めていた頃の社員研修。
ある宗派を、社員教育に取り入れていた。

最初の研修はまだ10代だった。
何もわからず、言われるままに修行。
ナンダ?という疑問も湧かず(笑

かなり歴史もある大手の会社だけど
そこの先代社長が晩年、傾斜した宗派らしい。


宗教ではなくても、トップと言われる方などは
なにか信仰的なことを行っている場合が多いようだ。

一つの決断で、多くの事が大きく変わるという
究極の選択も多くあるだろうし、心を強くするための
一つの手段として、それは当然のことなのだろう。

私のように、朝食をパンにするか?ご飯にするか?
などという次元の低い選択ぢゃないんだから。o○


人類は大昔から、何か重要な選択をする際、
いろんな手法を使って、神なる存在に対して答えを導く
というやり方で決定してきた、というのはどこの歴史にもある。

そうすることで、その重大な決定に対する自信を持つこと、
そして、その配下、つまり部族など、の意見を統一させてきた。

それが、今の占いの元。

古代中国では亀卜(きぼく)や蓍筮(しぜい)にあたる。

この蓍筮(しぜい)というのは、周王朝に盛んに行われた占法で、
蓍(し)という草の茎を用い、後々竹で作ったものに、代わってきたらしい。

蓍を何本かずつ数えていくと、余りが出る。
それを除いて、また数えていく。
これを繰り返して最後に出た数を『―』と『--』の符号で表し
その組み合わせによって、吉凶判断をしたのが八卦の始まり。

当たるも八卦、当たらぬも八卦の、あの『八卦』♪


陽・・『―』と、陰・・『--』

しばらく復習してみようかな。

陰陽。吉方位の基本です。


、、ということで、もう1時過ぎたし次回にでも♪(^^)


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