吉方位を使って運を切り拓く!

■■COLUMN■■

■命運と切り拓く運

講座の中に、実際の鑑定例を入れようと、

過去の鑑定盤をひっぱり出した。


文字通り"ひっぱり出した"って感じで

ドドドー・・・と雪崩れが起きそうな棚。


確か先日整理したはず!?

探して見つけたクリアファイルに納まってたはず!?

・・・・・・・( ̄ ̄;




一応鑑定時期別にファイルはしているので

最初の頃のを数冊出してみた。

その後、必要に応じて新しく作り直したので、

取り出したファイルは懐かしい鑑定盤がいっぱい。


占いを学びだしたばかりの頃だし、

鑑定レベルは、初級のみ。

鑑定することに必死な様子が、自分の筆跡からもわかる(^^ゞ



一つのファイルは、ほとんどが友人知人たち。

鑑定盤の主たちは、もちろん元気に幸せに生きてる。


もう一つは芸能人などの著名人。


最後の一冊は、事件に関わるファイル。



この、最後のファイルは、怖い。

いろんな事件を起こした人を鑑定したもの。

データは・・・えーっと何だっけ、、、

よく凶悪犯(海外)などを一人ひとり特集したような

薄い雑誌のような本があった。(名前が思い出せない)


その本は、その加害者の生年月日が記載されていて、

事件の経緯も、犯人の生い立ちも、すごく詳しく書かれてあったのだ。



こんな不気味な鑑定など、今は触るのもイヤだけど、

その頃は、必死で鑑定盤を追ってた。


初級は九星氣学なのですが、よく当たってました。

九星と九星が巡る部屋みたいな九宮というものの象意(意味)で

事象を読み、それがいつ起こるのか?を、干支なども加えて

追います。


この雑誌を主に使いながら、検証しつつ

事件がニュースで流れると、すぐに鑑定してました。


何だか凶についてばかり追っていたように思います。

やはり大きな事象について鑑定してみたかったから。

そうすると、どうしても凶的なことに目がいくんですよね。


ファイルの中に、平成7年五黄の年に起きた、少年事件の盤がありました。

特殊な盤でした。

彼は、もう大人になってますが。。。


盤が特殊だというのは、生年月日が特殊だということになるけれど、

そういう人で、事件を起こさない人だっている。

この世に生を受けて、その生を受けた瞬間に決まる運の傾向を

命運鑑定では宿命・命運などと言う。


ここが、占い鑑定の柱。


一方、

人が生きるのには、たくさんの方と関わります。

まずは母親をはじめとする、家族。

生まれた子供は、自分が育つ家の氣を受けながら成長していきます。


命運関連の本に、人は生まれて父・母からの感電を受ける、とあります。

つまり生年月日は同じでも、その生れ落ちて過ごした環境の氣を

受けることで、違ってくるんです。


職業や結婚や、その他、その方が生きてきた環境如何によって、

人生は創られていく、ということです。


確か内藤氏の著書にあったと思いますが、

ある双子の例で、大物になるような命運だったが、

一人は有名な牧師に、一人は大泥棒になったとの事。



命運鑑定は必要な面もあると思いますが、

それよりも、どういう環境を選び、どういう人と付き合っていくのか?

ということは、とても大切なことなのでしょうね。


成功者と云われる人たちは、その体験談の中に、

必ずといっていいほど、良いタイミングで良い出逢いが

あったと言われます。


私は、この良いタイミングや、良い出逢いなども

命運・宿命のうちだとは思いません。

きっと誰にでも、必要なタイミングで必要な出逢いがあっています。


それに気づける人は、きっと自分の心の声を

静かに見つめてみているのだろうなと感じます。



・・・・・ということで!

この雪崩れが起きそうな棚はいけません。

これでは、心の声など聞こえません(--;


身の回りをスッキリさせて、気分を一新させることにしまーす(^^;)





Blogトップへ



トップページへ

お知らせ
無料会員登録

開運方位について

運命鑑定

占い師になりたい!

徒然開運日記

サイトマップ
リンク集

 Copyright(c)2008
○。Fortunate cafe。○
All rights reserved.