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「用神」というのは、それをする・使うことによって身を守ってくれるもの・行動です。

 用神には「色」と「動作」があります。
 どちらも、生年月日と性別から簡単に導き出されるものです。
 この導き出し方というのは、「五行論」に基づいています。
 
 九星はおわかりですよね。
 生まれ年の九星・生まれ月の九星・生まれ日の九星できれば時間まで。
 そしてそれぞれの五行の相生相剋により、必要とする九星を出します。
 これが「用神」です。
 自分の生年月日の九星を調べる>>カンタン万年暦
 
 その九星に各色が決まっています。
 単に、「一白水星」だと「白」、ではありません。
 
 ■用神の色■
 
 一白水星・・・黒
 二黒土星・・・紫 (男性に使う)
 三碧木星・・・青 (女性に使う)
 四緑木星・・・銀 (男性に使う)
 六白金星・・・金 (女性に使う)
 七赤金星・・・白 (男性に使う)
 八白土星・・・ピンク (女性に使う)
 九紫火星・・・赤


 では、具体的に用神を出してみましょう。
 
 まず、五行論についてはコチラをご覧くださいね。
 『用神論』>>
 
 たとえば、これを書いてる今日の日付で、、、仮に女性としましょう。
 平成16年11月13日生まれの方の用神は・・・・・。
 
 平成16年⇒五黄
土星
 同年11月⇒二黒
土星
 同月13日⇒一白
水星
 
 となりますね。こので書かれた部分が五行です。
 土星が二つ、水星が一つ。 

 五行論に当てはめると・・・
 この命式は相剋のみです。土剋水で土星が水星を剋しています。
 つまり、この生まれは土星が強すぎるのです。
 だから、土星を剋する必要があります。
 土を剋するのは木です。三碧木星か、四緑木星。この方は女性なので、
 三碧木星を選びます。よって、用神は三碧木星で色は「青」となります。
 
 わかります??
 
 繰り返しになりますが、大切な部分ですのでもう一度おさらい。

 相生の関係           相剋の関係 
 
  木は火を生む                  木は土を剋す   
  火は土を生む                  火は金を剋す  
  土は金を生む                  土は水を剋す   
  金は水を生む                  金は木を剋す  
  水は木を生む                  水は火を剋す  
 
 用神というのは、その方の
運勢に足りない部分です。
 みな、この五行のいずれかを持っていますが、たとえば、水ばかり持って
 いる方もいます。その場合、水を剋す土を用神とします。
 水の流れをせき止めることが必要な運勢なのでしょう。
 
 たとえば、火が強い(火が他の五行を剋す命式)場合、火を剋す水を
 用神とします。火のような情熱を消すことも必要な運勢なのかもしれません。
 
 いま、コメントを入れましたが、、、これは今まで鑑定してきた私が
  依頼者の命式とその用神をみていつもいろいろ思いを馳せます。
 その方がどんな人生を歩んでこられたのか、これからどうなのか、
 そしていろんな場面でこの方に必要な氣(広い意味で)は何なのか?
 
 そして、ただ単に用神の『氣』としてではなく、その『色』自身の意味にも
 注目します。これはあくまでも私が考えたもので、学んだものではありません。
 でも!その時、用神の意味がピッタリくることがあります。
 というか、これを入れたいと思うのです。
 そうすることによってその方の
氣のバランスが整い、運勢が良い方へ
 回り始める
ように思います。 
 
 たとえば、家族でもそう。「木星」を持つ人ばかりいる家族より、五行すべて
 いる家族がうまく回るだろうと思います。
 夫婦仲があまりよくない状態だったが、子供が産まれてからは順調に
 家族の輪が回るようになることもあるでしょう?もしかするとその子供は
 その家庭に足りない氣を持って産まれてきてくれたのかもしれません。
 
 先ほど書きましたが、用神の色(用神色)には8色ありますが、
 この「色」にも人に及ぼす効果がありますよね。
 色彩心理学の分野を少し学びましたが、本当に色は不思議です。
 普段、何気なく着ている、選んでいる服などでも、かなりその方の
 心理が反映しているのです。ご存知でした??
 
 これを知るとかなり便利です。
 いろんな面で
自分をコントロールできます。
 病気を癒すことさえできるそうです。
 色については
自分を癒す>>で詳しく書いていますのでご参考にして下さいね。
 
 そもそも、この用神について学んだ時には、色彩心理とは
 別のものでした。ですが、やはり鑑定をしていくうちにつながります。
 身につける、他人の目にも映るわけですから、心理作用は起こるでしょう。
 色彩心理と結びつけたのは私のオリジナルです。
 でも、無意識でつけるだけよりも、色の効果も知ってつける方が
 より用神としての効果が上がると私は思います。
 
 是非、活用してみて下さい。
 
 次に用神のもう一つ「動作」についてです。
 これは、行くべき場所というかその用神の象意である場所に
 身をおいたり、象意通りの行動をしたりすることで、自分の中に
 用神(足りない氣)を取り入れる方法です。
 
 用神動作についてはまた詳しく追加していく予定です。
 
 また、それぞれの象意については、初級講座に詳しくは書かれてあります。
 Fortunate cafe初級講座>>
 
 どんどん、自分の欲しい氣を取り入れてみて下さいね!




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