ちょこっとレクチャー【易占】
吉方位の実験、いつしようかなぁ~などと調べながらワクワク作成してます。
もとは、自分が実験するために始めたカレンダーですので記載するものも、かなり独断が入ってるかもしれません。
載せているものは、比較的吉の要素が多いと思うものですが、何にでも、吉凶の両面があるので、一概にすべて吉とは言えません。
これは難しいところで、個人差だってありますから。
実際、私もこの方位は、すごく体感するのに、こちらの方位は、イマイチだなーなんていうこともあります。
もしかして、その方位の解釈の違いからくるものかもしれませんけど、、一応易経の本を読み返しながら考察しています。
易経は、面白いですよ。市販されてますよね。
(私が普段使っているのは易経 (中国の思想)です)
これ、自分で簡単に易を立てられます。
『ん~迷うなぁ』って時など、便利ですよ。
私はよく、ちょっと思うことがある時など、その本を手に取り、パっと開いたところを参考にしたりすることがあります。
結構、なるほどーなんて思います。
すべて、学べることばかりだし、好きですね。
筮竹などはしませんが、
手元にあるコインなどを振って卦を出したりもします。
インスタント易占♪
たとえば、手軽に1円玉などを(笑
3個用意して、それを手の中で振り、
問題のことを、想像し、解決法について思いながらコインを投げます。
すると3つのコインは、裏か表が出ますよね?
裏が出た時は、2とし、
表が出た時は、1とします。
3個なげますから、
表が一つ、裏が二つだと、1・2・2です。
表が二つ、裏が一つだと、1・1・2です。
表が3つだと、111です。
裏が3つだと、222です。
これを、6回繰り返します。
それで出た数字の合計が、偶数か奇数かで、
陰陽を決めます。
偶数の場合が陰【- -】
奇数の場合が陽【―】
これを六十四卦に当てはめていくのですが、
一番最初に投げた結果を一番下に書きます。(―か、または- -で。)
2回目、3回目・・・という順に上へ陰陽の記号を乗せていくんです。
そうすると、卦が出ますから、その卦の象意を易経で読みます。
たとえば、書き方が逆になるけど、、
6回目 表表表⇒ 111 合計3⇒ ―
5回目 裏表裏⇒ 212 合計5⇒ ―
4回目 裏裏表⇒ 221 合計5⇒ ―
3回目 表表裏⇒ 112 合計4⇒ – –
2回目 裏裏表⇒ 221 合計5⇒ ―
1回目 表表表⇒ 111 合計3⇒ ―
一番右が卦です。3回目までが下卦 4~6回目が上卦。
下卦が【沢】で上卦が【天】なので、この卦は【履(リ)】です。
そこで易経の本で、この【天沢履】の解説を読みます。
■履 ~虎の尾を踏む~
履とは、ふむ、実践することである。
実践には常に危険がともなう。だが、危険を恐れていては
何もできない。虎の尾を踏むような危険の中でどのようにして身を全うすればよいか・・・・・etc
というような、解説を今の状況に当てはめて考える。
また、表表表など同じものが3つ揃う部分もチェックする。
これは、初陽と上陽。
知らない方には、わかりづらいかな。。
会員さん用メールに書いてみようかな。
さて、、、
吉方位カレンダーを作ってきます。(__)
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