占い師になるには?

占い師になるための資格などは特別ありません。

ただ、流派などで、その流派の講座等を終了後に認定書を設けているなどはあるようです。(その流派の免許皆伝など)

ですので、たとえば本などで独学したとしても、人に対して鑑定して料金等の報酬をいただいた時点でその人は「占い師」だということになるかと思います。

占いは統計学のものであっても、大変的中率があると(またはそうでなくても)鑑定を受けた人はものすごく信頼を寄せてきます。

みんな、何かしら自分の願いや不安を持って占い師のもとを訪れていますので、占い師が発する言葉の一つひとつを知らず知らずのうちに心に刻み付けています。
その証拠に、私のもとにはいつも

「ほら、前に占ってもらった時、〇〇って言ってたよね?当たったよー!」

みたいな報告があったりしていました。
最近の鑑定ならまだしも、数年前なんてのもあります。(占った私はすっかり忘れ去ってる)

これはある意味とても怖いことです。

「今年は〇〇だから気をつけなさい…云々」

という、一見親切な言葉は、鑑定を受けた側の人にとって、将来に小さくとも不安の材料をもらった、ということです。

だから、とても慎重になるべきですし、私は断言すべきではないと考えています。
(断言する意味がよくわからない)

占いを扱う人こそ、、どこかで「所詮、占い」という気持ちが必要だと思うし、決して占い自体が人生の指針ではなく、単なる一つの道具なのだとしっかり伝える必要があると感じています。

決して不安を植え付けるものではなく、「幸せになるための道具」

占いは完成されたものではなく、道具として使う物。
この幸せになるための道具を人に使ってあげることで、その方がもっと幸せになる。こんな幸せな占い師になりたいですね!

誰でも自分らしく幸せに生きるために生まれてきたのです。
不安を大きくしてしまう占い師よりも、希望を見出してくれる占い師に鑑定してほしいと思いませんか?
それが幸せな占い師だと思います。

占いを学べる講座・学校

ここで、占い学校や講座の紹介をしたいところですが、、私自身が通った講座は今はないし、他にないかな?と検索しましたが、自分が通ったことないのでココはいい!ってご紹介できるところがありません。
ただ、数年前よりいろんな学校が増えたように思います。
オンライン講座などもいろいろ充実しているように見えました。「占い学校」などで検索するとたくさん出てきますよ。

占いを学ぶところはたくさんあると思います。何を学ぶのでもそうですが、やっぱりある程度ちゃんと集中して学ばなければ、簡単に身につくことはありません。学びながら様々な鑑定実践をしながら身についていくものですから。
そういう意味では通う学校の方が授業に集中できるのかもしれませんよね。

私の講座(Fortunate講座)はテキストだけの独学形式ですので、結構覚悟が必要だと思います。
ネーミングの「36時間プログラム」というのはあくまでも授業時間であって、授業時間とは別に暗記したり復習したりする時間はやっぱり必要ですから。

ただ、占術講座でありがちな、難解すぎるのにあまり実践に使わないような部分を削ったり、通う学校でありがちな少しずつしか進まなくて習得までに大幅に月日がかかる、的な部分も解消したくてテキストにしました。
あとは、完全独学は厳しいので質問できるメールサポートを付けました。

でも!取り掛かるならぜひ覚悟して集中はしてほしいです。
占い師になる!36時間プログラム【Fortunate講座初級編】

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