超能力?マジック?
梅雨ですね~・・・
恵みの雨なんだけど、、
はやくあがって欲しいと思ってしまうケド、、
自然に出かけることも減り、
机仕事がはかどって何よりだったりもする。(^^;
近くではないけれど、
少し郊外に、不思議な喫茶店がある。
そこのマスターは、マジックをみせてくれる。
そのショーを見るために、遠くからくるお客さんもいて、予約や、整理券が必要だという、ちょっと変った喫茶店。
私は10年ほど前に一度だけ行ったけど、最近、まだ行ったことがナイ友人と共に、再び行こうということになった。
予約を入れようと、その喫茶店のことを、ネットで検索してみた。
すると・・・
出るわ出るわ・・・日本の端の小さな喫茶店の名前と同時に、感激・感動・誹謗中傷まで・・・
ネットは怖いですねーw
凄いですよ。マスターのショーは。
あ、『マジック』とか『超能力』とか、いろいろ言われてますけど。。
マスター自身は、ネットなどは見ないらしい。
取材関係も受けない主義のようで。。
あれこれ書いてる記事を読むと・・・ナンだか複雑な気分ですねぇ・・
10年前、知人と一緒にその喫茶店に行った。
行く前から、噂はさんざん聞いていたし、物凄く興味津々で訪れた。
ショーは素晴らしいものばかりで、圧巻でした。
マジックやら超能力やら、詳しいことはわかりませんが、目の前で行われたすべてのものは、マジックに有り勝ちな、ハンカチで覆うとか、目をそらすための手の動きなど、、
そのようなものが一切なかった。
目の前で、対象物が変化する、というか、細工しようがない
ものがほとんどだったように思う。
ま、そういう凄いものを見せて頂いた後に、マスターがお話をされるのですが、
これがとても感動的でした。
既に占いを扱い出していた頃でしたから、
何となく、生きるということについて、いろいろ考えていた頃でしたし、とても共感でき、非常に元気を頂いたのです。
詳しい内容は忘れましたが、現在のようにスピリチュアルがブームではない頃です。
なのに、既に波長の法則的なことや、想いは叶う、みたいな内容を話されていたように思います。
目に見えない世界があるのだということを、わかりやすく楽しく、現代風に伝えて下さっていました。
マジックだろうと、超能力だろうと、どーでもいいことです。
おそらく、マスター自身もどう言われようといいのかもしれません。
でも、たくさんの方が何度も訪れ(リピーターもかなり多いらしい)
実際に元気を頂いているのなら、それは非常に素晴らしいことです。
検索で出てきた記事で、「マジックをあたかも超能力のように偽って・・・」
みたいなことが書かれてあったのですが、何となく妙な違和感を感じました。
そこに視点をあわせることは、あまり意味がないように思う。
人の心が救われている事実は、ネットで溢れる中傷的な情報で消されてほしくないなぁ~と、正直感じました。
私が訪れた日も、カウンターを中心に大勢の方が、ひな壇のように並んでお店は満員状態だったのですが、中には、子供達もいました。
見えない世界や、誰にもわからないから、誰も見ていないから、というような意識で起こっている、さまざまな事件事故。
このような社会にした大人達は、もっと目に見えない世界を学ぶべきではないか?と思ってしまう今日この頃ですが、
誰も見てなくても、自分が見てますよね。
子供達が変ったと、子供に目を光らせる前に、自分の心を覗いて欲しい氣がします。
その心がこの社会を作っていることに気づいて欲しい。
あの日、たまたまジャンケンで勝って、絵を描いた小学生の男の子。
自分が描く前に、マスターが全く同じ絵を描いていた事に驚いていた。
ちなみに、それはスイカの絵だったのを覚えてる。
彼は驚きと共に、とても大切なことを学んだと思います。
で、10年ぶりに訪れます♪楽しみ!
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