不思議なこと

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不思議なこと


ある方にお話して、また思い出したことを・・・。


私は恥ずかしながら、無信仰でした。
あ、無信仰というのは、特別な宗教団体には属してナイということです。

先祖や、見えないものに対する感謝は占いに携わる前から漠然とではありますが、していました。

音楽をしていたせいか、舞台へ上がる場面などで、潜在意識(?)の存在を確認するような体験を沢山できました。

だから、自分の意識外(意識の奥?)に存在するモノをかなり前から認めていたように思います。


でも・・・怖い系はキライ。


よく先祖の祟りだとか言いますよね?
そういうの聞くと、どーして子や孫が可愛くないのか!?
霊に愛情はナイのか!?などと思ってしまうんです。(^^;


ま、、、私は霊感などナイからまったくわからないことだけど。



私がパソコンに向かう部屋には、観音様の写真があります。


数年前のことです。

当時、勤めていた会社の社長と一緒に、研修会場へ向かう車の中で、
社長が突然、


『おかの君、君、経本持ってるだろう?』と言うのです。


私:『は?・・・経本って、お経が書いてある本ですよね??そんなモノ持ってるワケないですよ~(笑)』

社長:『・・・イヤ、あるよ。エー・・・っとね、あ!観音経が書いてあるよ』

(話よく聞かず、考え中の私。。)

私:『あ、思い出した!確か以前勤めてた会社が、社員教育に使ってた
   成●の家の経本ならありますよ!金ぴかの経本!』

社長:『そうじゃナイよっ。よく探してごらん。』



こんな会話があったんです。


この社長は、何か不思議な人で、辣腕で会社を叩き上げたような方ですが、
霊的な能力を持っているらしく、よくない霊などをお祓いしたりしていました。

でも、私はぜーんぜん信じてナイ(当時)。



で、、、その経本ですが、あったんですよ。
押入れの奥底に、ボロボロの経本が。

これかなぁ~?これしかナイもんなぁ~・・・・と手に取り、
開いた瞬間、観音経のページでした(((^^;え゛…



この経本は、実は幼い頃、私の両親が共働きだったため、私を預かってくれていた祖母のものでした。

祖母はもうかなり前から、認知症が進み、既に私のことなど忘れていました。
認知症になる直前、祖母は私へこの経本をくれたのです。


翌日、その経本を社長に見せると、

『これこれ!これは大事にしろよ~。』と。



それからしばらくして、また社長が言うんです。

『観音様が、そばにいるよ』と。

私:『経本なら大事にしてますよー♪』

社長:『それはわかった。でも観音様を探してごらん。』と。


またかーーー(^^;



幼い私を、祖母はよく、お寺に連れてってくれていました。
だから、私はまずそのお寺を訪ねました。
経本も見て頂きましたが、観音様はいませんでした。



次に、自分の家の宗派のお寺を訪ねました。
ご住職さんは、大変快く歓迎して下さって、いろんな説法を聞かせてくれました。

でも、観音様はいませんでした。



私が住んでいるところは、坂が多く、そういう古くからある土地は坂ばかりで、探し歩くというのは、かなり大変なことなんです。(^^;


でも、、、探して来いと言われたからと・・・関係なさそうなとこまで訪ねて経本を見て頂きました。


そんな中、とある親切なお寺で、

『この経本は、特定の宗派のものではないですね。
 これは、いろんな宗派の一番大切な部分だけを抜粋したような経本ですよ』

と教えて下さいました。



夏の暑い時期で、クタクタに疲れて、もう諦め気分で仕事に戻りました。
社長にいきさつだけ話して、半分忘れかけていました。



それからしばらくたった頃。
いとこの家へ、遊びに行ったんです。

そこは、入院前まで祖母が住んでいた家です。

ここの家は、いとこが一人で住んでいます。
この人の弟(もちろん私のいとこ)は、まだ小学生の時に交通事故で亡くなりました。
私ととても仲良しだったので、時々こうしてお参りしてたんです。

その日も、いつも通り、仏壇の前に座って手を合わせた瞬間、

・・・いるぢゃナイですか・・・目の前に観音様が。。。


バカですよね~。ずいぶん遠回りしましたけど、経本はおばあちゃんのモノなんだから、
おばあちゃんのそばにあるはずですよね、観音様。

仏壇の中にあるなんて、思ってなかったから。。。ナンか違う気がするし


で、社長に報告すると、

『頂きなさい。おかの君が持つべきだ』との事。



それで、観音様とその経本は、私のそばにあります。

この祖母は、去年の暮れに亡くなりました。
号泣しました。観音様も経本も形見になりました。


自分のことを、無条件で愛してくれる人が亡くなるのは本当にツライことですね。
祖母との思い出はまるで宝物のようです。


何度も言ってますが(笑)、霊感がナイ私は、祖母がそばで見守ってくれていることを想像するしかありません。

でも、きっといます。


無宗教ではあるものの、毎朝観音様へお茶やお水を上げ、祖母の顔を想いながら
下手な観音経をつぶやくことは、一つの信仰ではナイかしら?

とも思います。


お経の意味は、サッパリわかんないけどね。。。(汗

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