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囚われてる人

思うこと

囚われてる人

何かに囚われてる人が、最近続いてる。
好きなことをしたいのに、自由奔放に生きたいのに、それができない。

できない理由は、何かに囚われてるから。
その何かというのは、実態のあるものから、ナイものまで様々だ。

この相談者さんは、宗教である。

ちょっと誤解されると困るので付け加えるが、私は何にも属してないが、宗教を否定したりはしない。信仰心というものに対しては、是非持ちたいとさえ思っている。
祈るということは、とても有効で必要なことだと思うから。

その方は、大変苦労して生きてきた。
その苦労の度合いは、凄まじいもの。

ふと私の人生を振り返ると、  

す・・すみません・・・m(__;m

と、穴があったら入りたくなるくらい、雲泥の差がある。

幼い頃からずっと、信じられないような苦労を背負って生きてきた。
何度も死のうと考えたと言う。
それでも歯を食いしばって、頑張って耐えてきた。

そんな苦しい人生を歩みながらも、ある時、ちょっとしたきっかけで、出会った宗教。
その教えを聞いて、ものすごく救われたという。
これまでの苦労が報われた感じがしたと。。

それから、結婚、出産を経て現在に至るのだが、家計の為にと勤めに出ても、

『こんなことしている場合じゃないのに・・・』

と、何故かわからない漠然とした不安を抱えていた。
その不安の要因は、わからないという。

鑑定盤を見ると・・・、
その宗教に出会った時期は、彼女自身の発展の時である。

彼女は、人を助ける仕事がしたい、と言う。
そして、その宗教で得た技術を私にもその場でやってくれた。
エネルギー(表現は違うが)を与えるというものらしい。

それを介して、人を助けることがしてみたい、そう思っているが、何かしら躊躇するものがある。
それは、口に出すのが怖いものなのか?・・・重い口は、開かない。

鑑定盤は、私に言う。

彼女の顕現、発展の時期が来年くる。
彼女は『伝える』ことがテーマだ。
それはとても守られている。

彼女は今、それを始めるために暗中模索をしているのだ。
もうすぐやってくる彼女の転機を掴むために。
(鑑定盤は、しゃべりません:注)

うーん、どう答えていいものか・・・あまり語らない彼女。ナニをどうせよと言うのか・・・
・・・と思っている私の口がナント勝手に動き出した・・・・・

(あ゛・・・・マズイ:汗)

宗教の枠からはみ出せばイイ。(はっ?・・・:汗)
どうしてその枠の中にいる必要があるの?

人を助けたいのなら、昔、自分が救われた時のような、感激した教えを、あなたが一人で伝えていけばイイ。(おいっ・・)

宗教という名の団体がなくても、あなたはそれができるはず。(え゛ー:汗)
そのためにそんな苦労をしてきたのだし、いろんな学びがあったんでしょう?

それは、決して『勧誘』ではなく、人の心を助けるものであるべき。

これまであなたが培ったすべての力で、目の前の人を癒して、希望へ導いてあげること。
それがあなたが一番したいこと。 (おいおい・・・:汗)

それに、そうあるべきことこそ、その団体じゃなくて教えの根本だよ。

あなたは何にも囚われる必要はナイ。
それを仕事にするか活かせばイイ。

・・・・・・・(汗

・・・のようなことを、ダダーっと口から流れ出るように話してしまった( ̄^ ̄;

ちなみに。。。その教えとやらは・・・知らないのだ。(__|||ガーン

時々、このような事態になることがある。
本当に湧き出るように、口から流れるのだ(涙

何を根拠に?と言われれば・・・・鑑定盤と私の中のもの、としか言えない。

ただ、どの宗派にも属したことはナイが、いろんな説法のようなことは過去聞いてきた。
・・・って、その程度である。(汗)

あ~あ、やっちゃった。 もう口の中には戻せない。
・・・そう思って彼女の顔をふと見ると、

嬉しそうに光り輝いている。

(俗に言うオーラなど、私は見えません:注)

突然、想いを後から後から沢山話してくれた。
これまで、何となく喉につかえたように話していた彼女が突然、流暢に語りだし、重い口はどこへやら、まるで別人に変ったかのようだ。

彼女は私や周りの空気に向かって、思う存分!希望を語り、そして、元気に帰って行った。

・・・・・・。

これで、本当に良かったんだろうか?
いつも鑑定後に振り返る。

この変な癖は、ナンなんだと、自己嫌悪に陥りながら、『あぁ、もっと自分も学ばなければ・・・』と思うのである。

何の苦労もしていない。
そんな私にナニがわかるというのだ?と。

一番私が思ってます。

だから、自分が語ることに責任持って、恥じないように生きなければと痛感します。

たぶん、与えてもらってるんです。
日々訪れて下さる相談者の方達は、私に教えに来て下さっているのですよね。

感謝です。

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